カプセル式コーヒーメーカーで最近話題になってきたのがUCCの「ドリップポッド」。
カプセル式コーヒーメーカーではネスレのドルチェグストが有名ですが、UCCがドリップコーヒーに特化したモデルがドリップポッドです。
今回は人気のドルチェグストとドリップポッドの比較をしてみます。
ドリップポッドとは
ドリップポッドは専用のカプセルを使用して一杯ずつコーヒーを淹れる、カプセル式のコーヒーメーカーです。
ドルチェグストと同じく炒りたて、挽きたての粉をカプセルに密封しているので粉が参加せずにいつも香り高いドリップコーヒーを楽しむ事ができます。
使い方も非常に簡単で、カプセルをセットして抽出ボタンを押すだけ。
電源を入れてたった90秒で淹れたてのドリップコーヒーが味わえます。
ドリップポッドの特徴
ドリップポッドの特徴は名前の通りドリップコーヒーが抽出できる事。
ネスレが出しているドルチェグストやネスプレッソはエスプレッソ式の抽出なので、ハンドドリップの味わいが好きな人にはドリップポッドが適しています。
コーヒーカプセルの種類が20種類と多く、コーヒーにこだわりたい人におすすめ。
マシンの特徴としては予熱時間が短いこと。
ドリップタイプのコーヒーメーカーで、同じUCCが展開するキューリグ(ネオトレビエ)は予熱に2〜3分かかるのですが、
ドリップポッドは30秒程度で予熱が完了し、60秒で抽出が可能。
電源を入れてたった90秒で淹れたてのコーヒーが楽しめます。
ちなみにキューリグは元々海外の規格で、日本国内ではUCCが展開しています。
ドリップポッドは上島コーヒーUCCが日本国内向けに開発した規格です。
ドルチェグストと比較すると?
使い方
同じカプセル式コーヒーというジャンルで使い方はほとんど変わりません。
どちらも電源を入れてカプセルをセットし、湯量を選んで抽出ボタンを押すだけ。
片付けもカプセルホルダーやタンクをすすぐだけです。
コーヒーの味
ドルチェグストは気圧をかけて抽出するエスプレッソ式の抽出。
ドリップポッドは重力でコーヒーをポタポタ落とす、ハンドドリップと同じドリップ式です。
どちらが好きかは好み次第ですが、私が飲み比べた感じではドルチェグストは香り高くしっかりした風味のコーヒーが好きな人に、ドリップポッドは普段ドリップコーヒーが飲み慣れていて一日何倍も飲む人におすすめです。
ドリップポッドはカプセルの種類がコーヒーだけで20種類あるのも魅力ですね。
ちなみにドルチェグストはコーヒー以外にもカプチーノや宇治抹茶ラテなどミルク系のドリンクも作れるのでコーヒー以外のバリエーションを求める方はドルチェグストの方がいいでしょう。
マシン本体の金額
ドルチェグストはマシンにいくつか種類があります。
主にデザインとタンクの要領が異なり、機能はほとんどかわりません。
▼最新機種のドロップはAmazonで¥10,500くらい、
▼人気のジェニオ2プレミアムはAmazonで¥8,000くらいです。
▼一方ドリップポッドのメイン機種DP1はAmazonで13,600円。
マシンの金額はドルチェグストの方がやや安くなります。
ちなみにドルチェグストにはマシン本体が無料でもらえるカプセル定期便のサービスもあります。
一日に1〜2杯コーヒーを飲む人は定期便がおすすめ。
コーヒー一杯当たりの金額
ドルチェグストのレギュラーコーヒーは16カプセル入りが一箱1 925円なので一杯あたり57円。
ドリップポッドの場合はコーヒーの種類によって金額が異なります。
デイリーシリーズのスペシャルブレンドだと8カプセル入りが一箱544円で一杯あたり68円。
オーガニックシリーズだと8カプセル入り一箱699円で、一杯あたり87円。
そしてスペシャルティシリーズではカプセル1個入り、一杯で2,160円というかなりプレミアムなカプセルもあります。
▼とにかくコーヒーの種類が豊富なドリップポッド
ドリップポッドもお得なキャンペーン中
ドルチェグストは本体代無料のキャンペーンをお伝えしましたが、実はドリップポッドも期間限定でキャンペーン中!
毎月48杯分のカプセルが届く「DP1と世界のコーヒーセット」定期便を申し込むと、通常13,600円するマシンがセットでついてきます!
コーヒーカプセル代は月3,900円で、一杯あたりにすると81円。
しかも初回はその48杯が1,980円になります。
9月末までのキャンペーンなのでドリップポッドを検討されている方はこの機会に購入するのがお得です!