ネスカフェドルチェグストのマシン本体が無料でもらえるカプセル定期お届け便。
簡単ですぐに美味しいコーヒーが淹れられると評判です。
「でも定期便って一回申し込んだらなかなか解約できないんじゃ?」って心配になりますよね。
今回は一見お得なドルチェグストの定期便、解約するとどうなるのか?
という点を解説します。
マシンを無料でもらうなら累計60箱(ドロップは72箱)までは購入すること
ドルチェグストのカプセル定期便は、カプセルを定期購入することでマシンが無料でプレゼントされるサービス。
そのため規定のカプセル購入量に満たずに解約するとプレゼントされたマシンの代金を支払わないといけません。
解約した時のマシン代
カプセル定期便を累計60箱(ドロップの場合は72箱)に満たずに解約した場合は機種に応じてマシン代がかかります。
たまに「違約金」を取られると説明されている場合がありますが、マシン代のみです。
カプセルの累計購入数が最初の6箱でも59箱(あと1箱!)でも同様のマシン代を支払わないといけないのでご注意ください。
■ジェニオ2プレミアムの場合
60箱購入する前に解約すると、マシン代金として7,800円を支払う必要があります。
■ドロップの場合
72箱購入する前に解約すると、マシン代金として12,800円を支払う必要があります。
解約するとマシンの保証が切れる
ドルチェグストの定期お届け便を利用すると、プレゼントされたマシンには最長5年間の本体無償修理保証が付いてきます。
この延長保証も定期お届け便を解約すると消失します。
マシン登録をしていれば1年間の保証は継続されるので、この点は家電量販店でマシンを購入したと思えばたいして変わりません。
カプセル定期便は解約すると損なのか?
上記のとおり、累計60箱に満たずに定期便を解約するとマシン代を支払う必要があります。
でも実はカプセル定期便で徴収されるマシン代は、一般的なマシンの価格と同程度。
ジェニオ2プレミアムは家電量販店で購入すると8,500円〜10,000円程度します。
それがカプセル定期便のマシン代だと7,800円。
解約してもカプセル代とマシン代を支払うというだけなので、実は損になっているわけではなく、本来必要だったマシン代がとられただけ。ということなのです。
(もちろん購入したカプセルを全く使わずに飲まなければその分損にはなりますが)
ただし、新製品のドロップの場合は市場価格が10,000円前後なのに対して定期便解約のマシン代は12,800円。
ドロップの場合だと解約するとちょっと余計にお金がかかってしまいます。
結論:ドルチェグスト定期便の解約は可能
もちろん解約せずに規定の60箱、72箱を購入したほうが、マシンが無料になるのでお得ですが、どうしても辞めたい場合には解約は可能です!