2017/11/21更新
早いもので気がつけば2017年ももうクリスマスシーズンですね〜。
きらびやかなイルミネーションとクリスマスソングに、この季節がやってきたかーと感じさせられます。
さて今年のクリスマスプレゼントはもう決まってますか?
恋人、友達、家族、せっかくならセンスの良いプレゼントで喜ばせたいですよね。
そこで今回は、元カフェ店員でコーヒー歴10年の僕が、2017年のクリスマスにおすすめの最新コーヒーメーカーを6つピックアップしてみました!
中にはキャンペーンを利用して「無料でマシンを入手できる」コーヒーメーカーもあります!家族へのプレゼントにおすすめです。
記事の後半で紹介しているのでぜひ最後までご覧ください!
クリスマスプレゼントのコーヒーマシンの条件
早速コーヒーメーカーの紹介に入りたいところですが、まずは今回の選考基準。
なんせコーヒーメーカーって星の数ほどありますから。僕がカフェで使ってたマシンなんか150万ぐらいするのです。
そんなのクリスマスプレゼントにできないですよね(笑)
ということで今回は、、
- おいしいコーヒーが作れて
- 見た目もおしゃれで
- 値段が高すぎないコーヒーメーカー
という基準で選んでみました!
ではいってみましょう!
デザインがおしゃれ!シロカ STC-401
まずは本格的なコーヒーメーカーでありながら、見た目がおしゃれで人気が高い、シロカの全自動ドリップコーヒーメーカーsiroca crossline STC-401。
AllAboutの家電アワード、コーヒーメーカー部門を受賞しています。
四角い、どこかクラシカルな見た目が特徴で、キッチンにおいてもリビングにおいてもサマになります。
日本の普通の家電メーカーでは作れないだろうなというシンプルで洗練されたデザインがかっこいい!
見た目だけではありません。ミルが内蔵されているので豆を自動で挽いて、ステンレスメッシュフィルターで豆の油分ごと抽出します。だからおいしい。
コーヒー豆は粉にするとすぐに酸化が進んでしまうので、豆から作るのが一番おいしいんですよ。
値段も店頭価格で10,000円前後と、クリスマスプレゼントにはちょうどいい価格帯。
STC-401のちょっと残念なところとしては、後片付けの手間がかかること。
豆から作れるコーヒーメーカーは全般に言えることなのですが、コーヒーを抽出した後の粉の処理がちょっと面倒です。
豆から挽けるタイプはおいしいのですが細かい粉のゴミが出やすいのでメンテナンスにちょっと一苦労。
あと某口コミサイトによると、このマシンは長く使うと壊れやすい?という報告もちらほらと見かけます。
ドリップコーヒーの味では最高クラス!パナソニックNC-A56
パナソニックのNC-A56はドリップコーヒーメーカーの実力派第一位。
シロカSTC-401同様、豆を挽くところからやってくれる全自動コーヒーメーカーです。
STC-401が金属フィルターを使用するのに対して、NC-A56は紙フィルターを使います。
僕も以前、これの旧型モデルを使っていました。
特徴はドリップコーヒーを作るための工夫と、それを実現させるパナソニックの技術力です。
豆を挽いた後、すぐにお湯を注がずに粉を蒸らしてから抽出。
コンピューター制御でお湯の温度や出方を制御し、シャワードームでお湯をまんべんなく拡散します。
でき上がったコーヒーは煮詰まって味が落ちないように保温の温度をコントロールしてくれます。
喫茶店のマスターのおいしい淹れ方を研究し尽くして開発されたという感じです。
そしてコーヒーを作った後には自動でミルを洗浄してくれます。
一度に最大5カップ分まで作れるので、人数の多い家族でも対応できるのも嬉しいポイント。
店頭での実売価格は20,000円前後。
ドリップコーヒーだけのマシンとしては高級な方ですが、耐久性が高いので安心して長く使うことができます。
ドリップコーヒーの美味しさではトップクラスのNC-A56。デメリットはというと、ミルの音が大きめなのと、本体サイズが大きく場所をとること。
奥行きだけでなく幅もとるので狭いキッチンでは少し邪魔になります。
プラスチックの「家電感」の強いデザインも正直あんまりイケてないかもしれません。
また、ドリップコーヒーだけをおいしく飲みたい方にはとてもおすすめですが、最近は一台でカフェラテや他のドリンクも作れるマシンも増えているので、バリエーションを楽しみたい場合は他の選択肢も考えてみましょう。
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ちょっと高いけどモノは一級!デロンギマグニフィカESAM03110S
マグニフィカは、エスプレッソマシンで有名なデロンギ社のコーヒーメーカーです。
上の2つはドリップ式のコーヒーメーカーですが、デロンギマグニフィカは挽いた粉に圧力をかけて抽出することで、エスプレッソタイプのコーヒーメーカー。
カフェラテやカプチーノなどミルクを使ったメニューを楽しみたい人はマグニフィカのようなエスプレッソタイプのマシンを選ぶ方がいいでしょう。
エスプレッソというと濃い少量のコーヒーをイメージするかもしれませんが、お湯の量や抽出時間を調整することで、ドリップコーヒーのようなマイルドな味わいのレギュラーコーヒーを作ることもできます。
最近はマシンのコンピューター制御の能力が上がっていて、このエスプレッソタイプのマシンが増えています。
マグニフィカの良いところは、豆を挽くところから全自動でコーヒーやエスプレッソを作ってくれること。
そしてスチームを内蔵しているのでカフェで飲むようなふわふわのスチームミルクを作ることができることです。
デザインも優れておりシルバーのボディはなかなか高級感があります。
デメリットはまずマシン本体が高価なこと。
一応家庭用マシンですが、店頭価格で50,000円以上します。
クリスマスプレゼントとしてはかなり高額ですね。。
その他は特にネックは見当たりません。
日常的なマシンのお手入れも楽ですし、コーヒー、エスプレッソ、カプチーノと基本的なコーヒーは全て作ることができます。
強いて言えば本格的でスペックが高いので一人暮らしではちょっともったいないかもしれませんね。
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エスプレッソにこだわりがあるならネスプレッソ
レギュラーコーヒーは飲まない!エスプレッソにとにかくこだわりたい!という人にはネスレのネスプレッソがおすすめです。
こちらは最新機種のエッセンサ ミニという機種。
狭いスペースにもすっぽり収まるスリムボディが特徴です。
ネスプレッソはカプセル式のコーヒーメーカーで、一杯ずつ新鮮な粉がカプセル内に密封されています。
エスプレッソ専用マシンなので、レギュラーコーヒーや他のドリンクは作れませんが、エスプレッソのクオリティはピカイチ。
海外の有名ホテルの客室にもネスプレッソのマシンが置かれている程です。
(エスプレッソを薄めた、ドリップに近い味わいのアメリカーノは作ることができます)
デメリットはやはりエスプレッソしか飲めないこと。
そしてラテやカプチーノなどのミルクメニューを作ろうと思ったら上位機種にするか、別途ミルクフォームを作る機会が必要なことです。
また、ネスプレッソは高級路線のブランディングをしているため、カプセルはネット通販か百貨店などでしか購入することができません。
突然カプセルが切れたときにスーパーに走っても売ってないのはちょっと不便ですね。
安くて手軽なおいしい一杯!ネスカフェバリスタ
ネスカフェバリスタは日本で一番売れているコーヒーメーカーと言われているそうです。
CMでおなじみの「ネスカフェアンバサダー」のメインマシンもネスカフェバリスタですね。
バリスタiは僕が今も現役で使っているマシンです。
バリスタは一般的なコーヒーメーカーとは違い、コーヒー豆や粉からコーヒーを作るのではなく、インスタントコーヒーの「ネスカフェ ゴールドブレンド」を使います。
そのため一杯あたりのコストが約20円〜とかなり安く済みます。
上部のカプセルにゴールドブレンドを入れて水タンクをセットし、あとはボタンを押すと30秒でアツアツのコーヒーを淹れてくれます。
ただインスタントコーヒーにお湯を注ぐだけでなはなく、マシン内部で撹拌させてクレマ(泡)を作り出すことで、本格的な味わいに仕上げてくれます。
粉ミルクの「ネスレブライト」を使えばカプチーノやカフェラテを作ることも可能。
要するにインスタントコーヒーを最高に美味しくかつ手軽に作ってくれるマシン、という感じですね。
さらに、マシンのお手入れが楽なのもバリスタiの特徴のひとつ。
豆や粉、フィルターを使わないので一杯ずつマシン内部を洗う必要はありません。
一日の最後に手前のパーツを3つほど外して、流水ですすぐぐらいです。これもほんの2分程度。
↓ネスレ公式のバリスタ紹介動画がわかりやすいのでこちらもご覧ください。
バリスタのデメリットは、インスタントコーヒーをもとに作るので、人によってはインスタンっぽさを感じると思います。
僕はカフェスタッフだったのでインスタントコーヒーだなとわかりますが、不味いというわけではなく、手軽さとコストを考えるとデスク仕事のお供の一杯なんかには最適だと思います。
インスタントコーヒーを飲みなれている人には絶対おすすめの一台です。
バリスタi ならマシンを無料で使える!
ネスカフェバリスタの最新機種は「バリスタ50[Fifty]」ですが、ひとつ前の機種である「バリスタi [アイ]」はなんと現在無料で使うことができます。
どういうことかというと、ネスレの「コーヒー定期便」に申し込むことで、ネスカフェバリスタiを無料レンタルさせてくれるんです。
レンタルといっても新品のマシンが届くので清潔で安心。
ちなみにバリスタ50もバリスタi も機能はほとんど変わりません。
定期便は3か月ごとに1瓶から使えるのでコストは低く、定期便で最低3回購入すれば解約できるので気軽にはじめることができます。
電機屋さんで買うと5,000円以上するマシンが無料で使えるので、かなりお得です。
申し込みは下記の「バリスタiが無料で使えるキャンペーン」のページからどうぞ!
本格コーヒーと14種類のドリンク!ネスカフェドルチェグスト
最後は、バリスタと同じくネスレのコーヒーメーカー「ネスカフェドルチェグスト」です。
ドルチェグストには現在4種類以上のラインアップがありますが、機能やサイズ、デザインなどから一番売れている「ドルチェグスト ジェニオ2プレミアム」がおすすめ。
こちらも僕が現役で使っているコーヒーメーカーになります。
ネスカフェバリスタと違うのは、インスタントコーヒーではなく、挽きたてのコーヒー豆を密封した専用のカプセルを使ってコーヒーを抽出すること。
カプセルを採用したことにより粉の鮮度が保たれているので、コーヒーの味はハイレベルです。
最近コンビニのセブンコーヒーなどが話題になりましたが、それと同等以上の美味しさです。※あくまで個人的な感覚
一般的なコーヒー豆や粉は使用できませんが、ドルチェグストのカプセルはスーパーやドラッグストア、コンビニでも販売されているので購入場所に困ることはないと思います。
しかも!ドルチェグストはおいしいレギュラーコーヒーが淹れられるだけでなく、カプチーノやラテマキアート、チョコチーノ、宇治抹茶ラテ、ティーラテなど、なんと14種類以上ものドリンクがカプセルを入れ替えるだけで作れるんです!
ドルチェグストのデメリットは何か考えてみたのですが、特に思い当たりませんでした。。
強いて言えば、レギュラーコーヒーが一杯50円〜なので少し高めな気もしますが、缶コーヒーやコンビニコーヒーよりずっと安いですしね。
この味、手軽さ、ドリンクの種類、そしてこの価格のマシンは他に存在しません!
クリスマスプレゼントのイチオシはドルチェグスト
今回6台のマシンを取り上げましたが、クリスマスプレゼントとして僕が一番おすすめなのは、最後に紹介したドルチェグストです。
プラスチックな質感のバリスタとは異なり、ジェニオ2プレミアムはマシン本体に金属っぽい高級感があります。
一杯ずつ専用カプセルで抽出されるプレミアム感と、14種類以上の様々なドリンクが選べるバラエティ感もポイントが高いですね。
もちろんカプセル式コーヒーメーカーとしてはネスプレッソも良いのですが、ネスプレッソはカプセルが手に入りにくいので、プレゼントとしてもらった後の日常使いとしてはドルチェグストの方が便利だと思います。
↓ネスレ公式の「ドルチェグストブランド紹介」ムービー。すこし長いですが、ドルチェグストのこだわりポイントがよくわかります。
家族へのプレゼントならマシンを無料レンタルできる定期便が絶対お得
ドルチェグストはマシンを無料レンタルして使える「カプセル定期便」のキャンペーンを開催中です。
通常7,000円以上するマシンを無料レンタルすることで、カプセル購入代だけでドルチェグストが使えるのです!もし使わなくなったら返却すればOK。
定期便なので恋人や友人へのプレゼントでは難しいかもしれませんが、家族で使うならマシンが無料レンタルの方が絶対お得!
申し込み条件は、2か月に一度、4箱以上のカプセルを定期購入すること、
そして定期便を3回継続することだけです。
こんなにオトクなのに申込者全員が対象!
ただしキャンペーン自体はいつ終了するかわかりません。
さらに今なら定期便に申し込むと、ドルチェグストのいろんなメニューがまとめて試せるバラエティボックスも1箱もらえるので、この機会絶対逃さない方がいいですよ!